産後・授乳後に効くマッサージ

産後はご存知の通り、ママにとっては大切な時期です。産後の過ごし方で体の回復の早さや精神状態に大きな差がある事は、近ごろニュースで報告されたり、ネットでもテレビでも特集されているのでご存知ですよね!?

 

妊娠中に大きくなる子宮は産後大体一か月ほどで元の大きさに戻っていきます。

これが経産婦(一度でも出産したことのある人)だったら戻るスピードが初産の人よりも早いのです。だから後陣痛は経産婦さんの方が強く感じるそうです。後陣痛は子宮が元に戻っていく運動によって感じるおなかの痛み。これが結構痛いそうで、初産よりも二回目、三回目の出産の方が痛みがきつくなるようです。初産だとほとんど感じない、なんて方もいらっしゃいます。

 

妊娠中はおなかの中の赤ちゃんのために母体は大きく変化していきますが、産後も母体が元の体に戻るために、これまた変化を遂げるのです。産後はだから赤ちゃんにとってもですが、お母さんにとっても、とても大切な時期です。だからこの時期に体のケアをすることはとても重要です。授乳などで忙しいママさんですが、でも自分の体のケアにも目を向けてもらいたいです。

 

例えばこの時期にする体のケアはリラックス効果のあるマッサージです。妊娠中は脚がむくんだり体全身がむくむことが多いのですが、産後はそれらが体外に出ていくとき。妊娠中の大きなおなかのせいで脚への血行が悪くなっている妊婦さんが、特に妊娠後期にはたくさんいらっしゃいます。そんな体に溜まってしまった余分な水分を体外に効率よく出すには産後が良いときです。でもおなかや腰回りの刺激はまだ産後直ぐには良くないので、足裏などのマッサージで間接的に刺激して、水分を外に出すのが良いでしょう。その際にリラックスのためにアロマオイルなどを使うのも良いでしょう。

 

また授乳で下を向いたり、赤ちゃんを長時間抱っこするために首に疲れがたまっているママさんも沢山いらっしゃいます。こちらもマッサージでほぐすのが良いでしょう。首や腕などをマッサージすることは、産後から始まる夜中の授乳の疲れをいやす意味でも大切です。またこの部位をマッサージする事で、ママさんによくある腕の腱鞘炎を防ぐ効果もあります。「育児は体力勝負」それは産後特に強く感じる事です。腱鞘炎に悩むママさんの多い事!それを防ぐ意味でもマッサージは効果的です。それに肩や首回りのマッサージは良い母乳を出すうえでも効果的ですよ!